英語何でもQ&A
♪英語をいちばん早く身につける方法って?
「とにかく声をだして練習」です! 読み書きも大切ですが、会話のときはやはり声を
出さなければ会話になりません。「まちがったら恥ずかしい」という気持ちを「通じたら
うれしい」という気持ちに変えると、おどろくほど早く英語が身に着きます。
♪読み書きは好きだけど、聞いたり話したりが苦手!
「読み書き」をよく練習されたのですね。つぎは「聞く話す」練習です。聞くのはCDでOK.話すのはまずは台本を見ながら「声に出して読む練習」。台本って? きれいな言葉づかいに慣れるためです。日本語でも子どものときに絵本を何度も読んでもらったり自分で読んだりしましたよね? そうやって「きれいな日本語」を知らず知らずのうちに身につけてきたのです。そして「単語を並べてみる練習」。ほら、かんたんでしょう!
♪英語学習は早いほどいい?
「早いほどいい」ときもありますし、「逆にコンプレックスや英語嫌いになること」もあります。「早いほどいい」のは「つづけていける場合」です。残念ながら6歳以下のお子さまは単独での外国語の習得はむずかしく、またブランクがあればたちまち身につけた英語力を失ってしまいます。あせらず、気長につづけていくという気持ちではじめられるのが理想でしょう。
♪大人でも今さら身につく?
もちろんです! やれば必ず身につきます。「ラクをして」というのはむずかしいですけど・・・。クイーンズは「いかにも教室」というプレッシャーを感じないよう、外国の個人宅を模したスクールでレッスンしています。「ここは映画の中よ」と思って、遠慮なくはずかしがらずに話してみてください。お茶を飲みながらのレッスンなので、「ちょっとセレブ気分?」かも。
♪学校英語と日常会話、ビジネス英語のちがいって?
学校英語は「アカデミック・イングリッシュ」と呼ばれる学術英語、いわゆるお行儀のいい言葉です。日常会話は「ジェネラル・イングリッシュ」と呼ばれる、ふだんみなさまが話しているような言葉です。「ビジネス・イングリッシュ」は文字通り、会社やオフィスで使われる社会人の仕事言葉とでもいいましょうか。どれを習うかは、どこで誰とどんな会話をしたいのかを思い浮かべて選ばれるとよいでしょう。ちなみにわたしたちは少なくとも「アカデミック・ジャパニーズ(学校で習った国語)」と「ジェネラル・ジャパニーズ(日常会話)」の2種類は使えますね。
♪留学って行ったほうがいい?
目的と希望する理由によります。留学したら絶対に英語力があがるというわけではありません。しかし留学することによって、自分がふだん習っている英語というものがどんな世界と可能性をもっているのかを知ることができ、将来の夢や仕事につながる場合もあります。年齢や職業(学生の方や就職前の方、転職を考えられている方など)によっても、行き先や期間、方法、時期など、アドヴァイスいたします。